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広島県尾道市の子供を給食からの内部被爆から守るための活動をしているお母さん、お父さん同士をつなぐ為のブログです。
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まだ終わっていないので(^^;
振り返るのもなんなんですが。

請願の議会採択を一区切りと考えて
総括してみようと思います。


(ほんとは私ではなく代表がした方がいいんだろうな…?)


今回の請願活動に至る前段階のアクションとして


①6月議会で内部被曝の陳情、議員さんへのアプローチ

②尾道市の学校給食の状況を調べて(食材の産地、加工品の原材料の産地、干し椎茸の測定)、学校や市教委へ改善の要望

③日本の汚染の現状・内部被曝の資料やデータの収集、測定器や食品の測定結果の情報収集


をそれぞれ個別にやっていた人がおりました。
その三人が奇跡的に繋がって、請願活動を始めました。
つまり、いきなり請願ではなかった。
色々やってみて、根本的な改善のためには請願活動が必要と判断しました。



ちなみに私は②番の人です(^-^;

私が学校に通ってせっせと産地のチェックや業者さん、加工品メーカーを調べていたのは、単に不安だから心配だからで要望していても理解してもらえないだろうと考えたからです。
現状を把握した上で、何がどう心配なのか根拠を示したかった。

でもいざ改善となると避難者一人の声だけでは、限界があることも悟りました。

尾道の人が動かないと…

そんな頃①番さんと知り合い、情報交換するようになり、議員さんへ働きかけるという方法を気づかせてもらいました。


今思うと彼の内部被曝の陳情活動が、2か月後の請願活動でじわじわ効果を発揮していました。
下地作りをしてくれたんですね。
この時に彼が開拓した議員さんとの繋がりにどれほど助けられたかm(__)m

請願を考え始めた頃、③番さんと出会い強力なブレーン登場となりました。

三人で何を要望するか、どんな作戦で賛同を得るか、時間を忘れてとことん話し合いました。③番さんご夫婦の知識や、情報収集力には脱帽です

顔をあわせるとミーティング…
みんなほんと根気強い(^o^;)

請願提出前に各会派一人ずつにアポをとり、趣旨説明と賛同のお願い。これ繰り返しました。①番さんの独壇場です。

議員さんたちの感触を確かめながら、微調整も加えつつ。
他の自治体では保守系会派の賛同を得るのが難しいという話を聞きます。
尾道では、①さんが陳情活動で繋がった保守系議員さんが大きな力になりました。
教育問題をライフワークにしていている議員、私達子育て世代の代表を自負されている議員。こうしたかたの賛同が本当に大きな力になりました。

JA訪問の回でも書いたけど、組織やグループの方針やしがらみはあれど、最後は人なんですね。イメージにとらわれず人をよく知って、話し合うことが本当に大切だと痛感します。


振り返ってみると、私はなにもしてないな。。(^^;
でも中身の濃い、面白い夏でした。

我が子の安全を守るためには、ここからが正念場。
春に花が咲くように、またみんなでがんばろうp(^-^)q





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