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広島県尾道市の子供を給食からの内部被爆から守るための活動をしているお母さん、お父さん同士をつなぐ為のブログです。
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そもそもな話です


なんで東日本の食べものがそんなに心配か。実際の汚染のお話



汚染マップ
『2011年3~6月都道府県別月間降下量と汚染』
http://hostingserver.sakura.ne.jp/data/map3-6.pdf#search='2011'


文科省が発表したデータを、見やすいマップにまとめてくれた資料です。

広島にも840万bq/kgが降り注いでます。

黒塗りされたエリアは桁違いの数字ですね。
この黒塗りエリアの都県からの食品輸出には、世界中の国から様々な規制がかかってます。

チェルノブイリなら強制避難や移住権利をもらえる場所がたくさんある。
人が住むのも心配なんだから農作物も家畜も、全て測ってくれないと安全かどうかわからない。
でもほとんどは検査なしで市場に出回ってます。


もう一つ。上のマップは去年の6月までの積算量。

でも福島からは今もフレッシュな放射能が毎日放出中・・・


風向き次第では、中国地方にも流れる日があるようです

スイスの気象台が日本人向けに、福島からの放射能が風でどう流れるか、毎日予報してくれてます。

スイス気象台


去年の事故後、しばらくはドイツの気象台が同じような予報を出してました。

チェルノブイリの被害を知ってるヨーロッパから見たら、今の日本はさぞかし心配な状況なんでしょうね。


風向きを見てマスクしたり、外遊びを控えたり。参考にしてるお母さんが関東東北にはたくさんいるんです。

尾道でも雨の日は、風向き気を付けましょう。福島からの風が放射能を運び、雨と一緒に落ちてきます。

風向きの悪い雨の日は子供を雨にあてないでください。
外出したら服を着替えたり、シャワーで流してあげてください


日本は国立情報学研究所から福島第1原発周辺の風向きマップや放射線関連をまとめたページを作ってくれていますので日々の安全にご活用ください。

福島第1原発周辺の風向きマップ
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