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広島県尾道市の子供を給食からの内部被爆から守るための活動をしているお母さん、お父さん同士をつなぐ為のブログです。
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お盆を挟んだ五日間、千葉に単身帰省してきました。故郷の海は、今年も海水浴客で賑わっていたけど、地元の方の話だと例年より少ないそうです。


帰省から戻った翌日、18日にフリージャーナリストの守田敏也さんの尾道講演『報道されないフクシマ』がありました。


私は5月に行われた小規模講演で、初めて守田さんのお話を聞きました。
私の苦手な物理の話、内部被爆のメカニズムがわかりやすかったこと、
福島のありのままの汚染状況を改めて聞いて、いてもたってもいられなくなったことを覚えています。

ちょうどその頃、給食の不安を行動に移すか迷っていました。
学校に相談しながら、我が子を守る対策をしていたけど、ほんとにそれだけでいいのか。尾道に来て気持ちのゆとりができたせいか、少し欲張りになったのかもしれません。
我が子だけでなく、その周りの子供達のことも守りたい。


静かに避難生活を送りたい気持ちもありましたが、守田さんの話が後押ししてくださいました。できることをしないと後悔すると。


今回は、時間の都合で食の問題まで話ができませんでしたが、

尾道の皆さんの前で守田さんは『汚染は関東・東北です』とはっきりおっしゃいました。
それが現実です。


講演会前夜、給食食材の測定についてアドバイスをもらいに、守田さんを囲む会にお邪魔しました。

食品測定の重要性、市民測定所の活用など丁寧に教えてもらいました。
当面給食で調べた方がいい食材として、
牛乳やきのこ類、魚介類、主食の米やパンに加え、加工品のハムや、ちくわ・はんぺんなどのねりもの類もあげていました。
検出されやすいものであったり、量をたくさん食べるから安全確認した方がいいものだったりが理由です。

大豆も吸収しやすいから注意が必要だそうです。

また食べ物のことも詳しく教えてもらいたいですね。


守田敏也さんのblog↓
明日に向けて』

http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011

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