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給食用のワカメに、三陸産が使われています。
春までは2010年収穫分。5月頃から2012年収穫に切り替わりました。(2011年は津波の影響で収穫なし)
メーカーがロット単位で検査を実施。
naiシンチレーション式検査器(下限値10bq/kg)セシウム134、137ともに不検出の検査証つき。
各地の市民測定所、厚労省の食品検査などでもワカメはセシウム不検出とか。
干し椎茸の微妙な測定結果もそうだけど、OKラインは別れるところ。
下限値が10bq/kgずつということは、合算して20bq/kgまでの汚染があっても食べられるか。
私はNOです。
福島から近い海域、魚や他の海藻からはセシウムが検出されている。。
何があるか正確に検証されるのは数年先。わかってから後悔したくないし、子供のことは安全サイドで選びたい。
わざわざ今三陸の海産物を給食で使うことはない。
これは我が家の結論です。意見は別れるはずだけど、各家庭でOKラインを話し合えるように、一日にも早く産地や放射能検査の結果を市民に公開してほしい。
今一番問題なのは、ここだと思います。
何も知らないと議論もできないんです。
この1年、隠された事実で何度悔し泣きしたことか。
尾道の給食、まず知る、知らせることから始めたいです。
春までは2010年収穫分。5月頃から2012年収穫に切り替わりました。(2011年は津波の影響で収穫なし)
メーカーがロット単位で検査を実施。
naiシンチレーション式検査器(下限値10bq/kg)セシウム134、137ともに不検出の検査証つき。
各地の市民測定所、厚労省の食品検査などでもワカメはセシウム不検出とか。
干し椎茸の微妙な測定結果もそうだけど、OKラインは別れるところ。
下限値が10bq/kgずつということは、合算して20bq/kgまでの汚染があっても食べられるか。
私はNOです。
福島から近い海域、魚や他の海藻からはセシウムが検出されている。。
何があるか正確に検証されるのは数年先。わかってから後悔したくないし、子供のことは安全サイドで選びたい。
わざわざ今三陸の海産物を給食で使うことはない。
これは我が家の結論です。意見は別れるはずだけど、各家庭でOKラインを話し合えるように、一日にも早く産地や放射能検査の結果を市民に公開してほしい。
今一番問題なのは、ここだと思います。
何も知らないと議論もできないんです。
この1年、隠された事実で何度悔し泣きしたことか。
尾道の給食、まず知る、知らせることから始めたいです。
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尾道はもともと地産地消に熱心な土地柄です。
優先順位は尾道市とその周辺→広島県→中四国→九州産それでなければ他の地域へ。
今は放射能対策として、長野から東北までの食材は使わない方針とか。
出来るだけ西日本産で給食を作るように気を配ってくれてます。
でも…、
●どうしても西日本産がないときは関東の野菜が使われてます
●加工品は原材料の産地が心配
●干し椎茸は産地関係なくセシウムが出てるし、西日本産だからと安心していいのか
●海の汚染は被害が大きく複雑すぎて、OKラインがよくわからない
気がかりはいくつか。
放射能は目に見えないし、味も臭いもない
でも測ると数字になって姿を表します。
『測って安全確認』
これから何十年と続く放射能とのお付き合いはこれが基本になるんでしょうね。
先月、教育委員会に協力してもらい、給食で使用される干し椎茸を私たちのグループで測定に出してみました。
●同位体研究所
●ゲルマニウム半導体検出器 乾燥状態で測定
●ヨウ素、セシウム134 不検出
●セシウム137 8.4bq/kg (下限値0.9bq/kg)
これを多いと見るか少ないと見るか・・・
みんなが安心できる基準は何でしょう?
大人は自己責任で判断するとして子供は0ベクレルを目指したい!
少しでも汚染がわかっているものは使って欲しくない。そんな声を教育委員会にお伝えしました。
今月から九州産の干し椎茸に変更になったようです。