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広島県尾道市の子供を給食からの内部被爆から守るための活動をしているお母さん、お父さん同士をつなぐ為のブログです。
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このところ、地元のお母さん達に給食のことを一緒に考えてもらえるようにと、草の根活動を始めてます。といっても、少人数のお茶会ですが

今日は三人で短時間のお茶してきました。やっぱり情報公開が大事と改めて宿題もらって帰ってきました。

まだ始めたばかりで手探りだけど、
来てくれた人には放射能で気になっていることや知りたいことを教えてもらったり。
私たちからは測定の結果や給食で心配な食材、関東のお母さん達や学校の対策など、フリートークで気ままにお話します。

一回目に半ば無理矢理連れてこられたというお母さん(後から聞きました)、来てよかったと言ってくれたのがすごく嬉しかった。

それぞれ立ち位置はバラバラでいいので、少しでも情報共有して、仲間を増やしたいし、みんなで子供を守りたい。

次回は中国地方の乳業メーカーに問い合わせた結果をお知らせしようと思います。

blogをみて興味ある方、コメント欄に問い合わせてくださいね。

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そもそもな話です


なんで東日本の食べものがそんなに心配か。実際の汚染のお話



汚染マップ
『2011年3~6月都道府県別月間降下量と汚染』
http://hostingserver.sakura.ne.jp/data/map3-6.pdf#search='2011'


文科省が発表したデータを、見やすいマップにまとめてくれた資料です。

広島にも840万bq/kgが降り注いでます。

黒塗りされたエリアは桁違いの数字ですね。
この黒塗りエリアの都県からの食品輸出には、世界中の国から様々な規制がかかってます。

チェルノブイリなら強制避難や移住権利をもらえる場所がたくさんある。
人が住むのも心配なんだから農作物も家畜も、全て測ってくれないと安全かどうかわからない。
でもほとんどは検査なしで市場に出回ってます。


もう一つ。上のマップは去年の6月までの積算量。

でも福島からは今もフレッシュな放射能が毎日放出中・・・


風向き次第では、中国地方にも流れる日があるようです

スイスの気象台が日本人向けに、福島からの放射能が風でどう流れるか、毎日予報してくれてます。

スイス気象台


去年の事故後、しばらくはドイツの気象台が同じような予報を出してました。

チェルノブイリの被害を知ってるヨーロッパから見たら、今の日本はさぞかし心配な状況なんでしょうね。


風向きを見てマスクしたり、外遊びを控えたり。参考にしてるお母さんが関東東北にはたくさんいるんです。

尾道でも雨の日は、風向き気を付けましょう。福島からの風が放射能を運び、雨と一緒に落ちてきます。

風向きの悪い雨の日は子供を雨にあてないでください。
外出したら服を着替えたり、シャワーで流してあげてください


日本は国立情報学研究所から福島第1原発周辺の風向きマップや放射線関連をまとめたページを作ってくれていますので日々の安全にご活用ください。

福島第1原発周辺の風向きマップ

はじめまして。
関東から放射能避難しているyuminです。

私は放射能が怖くてここ尾道まで子供と一緒に逃げてきました。でもどこに行っても食の不安はついて回る…
そんなことを痛感してます。


「給食が心配」
「なんとかしたいけどどうしたらいい?」
声を出してみたら

市内に住むお父さん・お母さん、子どもを守りたいという思いの仲間と繋がりました。

尾道の学校給食ゼロベクレルを目指して、みんなで活動中です。

『ゼロベクレル給食』聞きなれない言葉ですよね。
放射能に汚染されていない給食。私たちの目標、合言葉になったらいいな。そんな願いを込めています。



私達が今、尾道の給食で気になってること、
行動したこと、
ちょっと聞いてほしいこと、
日々のつぶやき…

ここから一人でもたくさんの子供の近くにいる人に届けたい…。


みんなで繋がって繋がって大きな輪を作り、
子供達をすっぽり包んで
放射能から守りましょう。


人が繋がる街、尾道式 ゼロベクレル給食への挑戦です。

最初の一歩から。


どうぞよろしくお願いします〓